札幌国際大学(清田区清田4条1丁目)ハンドベルクワイアの第26回定期演奏会が2月10日(土)、ちえりあホール(札幌市西区宮の沢1条1丁目)で行われました。

札幌国際大学ハンドベルクワイア
ハンドベルは17世紀にイギリスで生まれた楽器で、「天使の音色」といわれる優しい音色が特徴です。
札幌国際大学ハンドベルクワイアは平成3年、静修ハンドベルクワイアとして発足。独特のハンドベル演奏活動を続けています。
定期演奏会も毎年開催しており、今年で26回目となりました。

OB会の演奏
今年の定期演奏会には、部員14名と卒業生でつくるOB会の皆さん17名が出演しました。
3部構成で、第1部は映画音楽。顧問の須藤宏志先生の指揮で「ミッション・インポシブル」「虹の彼方に」など6曲をハンドベルで演奏しました。
第2部はOB会の皆さんによるステージ。OB会は、長年、同大学のハンドベルクワイアを指導してきた林昌子先生の指導で、月2回練習を続けているそうです。この日は、林先生の指揮で「水辺にて」「舞曲シチリアーナ」などハンドベルの名曲など5曲を演奏しました。
休憩後の第3部は、再び現役学生が登場。クラシック曲などを演奏しました。

これがハンドベル
1曲終わるごとに、会場から温かい拍手が送られ、アットホームな感じの演奏会でした。
札幌国際大学ハンドベルクワイアは地域で様々な演奏活動を行っています。今年度も12月のクリスマスシーズンを中心に、もいわ山ロープウェイ森の音楽会、札幌地区重症心身障害児(者)を守る会クリスマス会、有料老人ホームみのり米里クリスマス演奏会などを行いました。
定期演奏会の3日前の2月7日(水)には清田区役所でロビーコンサートを行いました。
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