札幌に初夏を告げるYOSAKOIソーラン祭り(実行委主催)が6月7日(水)から11日(日)まで、札幌市内18会場で開催されています。清田区のコカ・コーラ札幌国際大学の学生チームも頑張って、華麗な演舞を披露しています。

コカ・コーラ札幌国際大学の華麗な演舞=JR札幌駅南口広場

 6月10日(土)はあいにくの雨模様でしたが、コカ・コーラ札幌国際大学はこの日、JR札幌駅南口広場をはじめサッポロファクトリー、大通南パレード会場で華麗で明るい演舞を披露しました。

 JR札幌駅南口広場では午前のトップバッターで登場し、華やかな演舞を繰り広げました。あいにくの雨模様でしたが、多くの観客が詰めかけ、札幌国際大学の学生チームに大きな拍手と声援が送られていました。

 コカ・コーラ札幌国際大学は24回目の出場。毎年、上位に食い込む実力あるチームです。

 部員は120名。4月に1年生を迎え入れ、猛練習を経てYOSAKOIソーラン祭りに臨みました。メンバーの7割が女子学生で、女子学生の弾ける笑顔と、男子学生の力強くさわやかな踊りが魅力の学生チームです。

 コカ・コーラ札幌国際大学は11日(日)、東区ファイターズ通り会場(11時)、サッポロガーデンパーク会場(12時)、大通北パレード会場(15時6分)で演舞を行います。

 YOSAKOIソーラン祭りは、高知県の「よさこい祭り」の鳴子と、北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして1992年に誕生しました。

 コカ・コーラ札幌国際大学は、北海道コカ・コーラボトリング(清田1条1丁目)と札幌国際大学(清田4条1丁目)で運営するチーム。その華麗さで、人気チームの一つです。

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