清田区の平岡公園梅林に5月14日(日)、平岡高校など札幌と近郊の中高校生たち120人の合唱の歌声が響き渡りました。
この催しは、札幌と近郊の中学校・高校10校の合唱部の仲間が集まって行った「お花見交流会」。
参加したのは、とわの森三愛高校、札幌啓成高校、札幌静修高校、北海高校、大麻高校、札幌平岡高校、立命館慶祥中学校高校、稲雲高校、北広島高校、江別・大麻中学校の10校の合唱部の皆さん。
この日、平岡公園梅林は「紅梅が8分咲き、白梅は散り始め」で、梅林全体が華やかな雰囲気になりました。
合唱部の中高校生たちは全員で、梅の花が咲き乱れる梅林の中で「花」「花は咲く」「ふるさと」を平岡高校の菅原宏先生の指揮で歌いました。
白と赤の梅の花が咲く梅林に、中高校生たちの若々しい歌声が響き渡ると、お花見に来ていた人たちも集まり、見事なハーモニーで歌い上げる部員たちの合唱に聴き入っていました。
ただ、この日は今にも雨が降って来そうな怪しい空模様だったため、中高校生たちは3曲を全員で歌い終わると、近くの平岡高校に移り、交流会を続けました。
平岡高校では、視聴覚室で各学校ごとに順番に合唱を披露しました。
この合唱によるお花見交流会は今年で8回目の開催でした。華やかな梅林に、中高校生たちの素晴らしい歌声はとてもよくマッチし、聴く人に感動を与えてくれます。平岡公園梅林の名物として、もっともっと多くの人に知られるようになるといいですね。
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