7月29日(土)に清田区役所前広場で開催された「清田ふれあい区民まつり」の会場で、地下鉄東豊線建設促進期成会連合会と清田警察署設置促進期成会の2団体が、それぞれ地下鉄清田方面延伸と清田警察署の早期開設を呼び掛けました。

区民まつり会場にのぼりを立てて地下鉄延伸を訴える

地下鉄延伸と警察署設置の宣伝ブース

 区民まつりの開会式で、主催者を代表して牧野晃清田地区町内会連合会会長は「清田区は今年で20周年になりますが、私たちには大きな課題があります。地下鉄の延伸、清田警察署の設置、集配郵便局の開設等です。ふるさと清田を愛する気持ちをもって、みんなで努力しようではありませんか」と呼びかけました。

 牧野会長のあいさつにもあったように、地下鉄の清田延伸と清田警察署の設置は、清田区民の悲願であり、大きな課題です。

吉岡札幌副市長(左)にトウキビをプレゼントして地下鉄延伸を要望

 そこで、地下鉄東豊線建設促進期成会連合会は、区民まつり会場に「清田区へ地下鉄を」ののぼりを立て、約1000個のティッシュをまつり参加者に配布して、地下鉄延長の世論喚起を行いました。

ティッシュを配布して啓発

 また、秋元克広札幌市長の代理で参加した吉岡亨副市長に、期成会側がゆでトウキビをプレゼントして、改めて地下鉄清田延伸を訴える一幕もありました。

 一方、清田警察署設置促進期成会も「警察署がないのは札幌10区で清田区だけ」とチラシを配って、訴えました。

 両期成会ともにテントのブースを出して、PRに努めました。

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